MG 1/100 MSM-07S シャア専用ズゴック
制作コンセプトは、内部メカの緻密感を演出。
「ジムのコクピットをズゴックのクローが貫くシーンは、劇中屈指の印象的なシーンである」 by Wiki
MSM-07S
シャア専用
バックパックの下部にスクリューを自作して取り付けました。宇宙世紀でもスクリュー
・・・ですか。
膝の間接部分が微妙に開いているので隙間をふさぎます。足の甲をボールジョイントを使って可動範囲を広げます。
塗装しやすいように持ち手をつけて2×4の木片に穴を開けて作った乾燥用台に並べます。
サフェーサーを塗って、下地をチェック。
さらに目の細かいフィニッシングペーパーで整形。
シルバー塗装は下地にグロスブラックを塗り、ひと手間加えると、
ネイルアートのごとき輝きが再現できます。
市販のパーツで“それらしく”水抜き用ダクトと栓みたいなものをつくります。
宇宙世紀でも水抜き・・・ですか。
付属の1/100シャアは面相筆で細部を塗りわけます。
内部はメカニカルな雰囲気にこだわりました。
粒子の細かいクレオス製メッキシルバーをエアブラシで吹きます。
ゴールドとメタリックグレーを使い分け“それらしく”塗りわけます。
モノアイにはアルミパーツを使って
カメラレンズの胴部風に見立てました。
コックピットには“赤い彗星”が搭乗します。
外装は艶消しのマット調。
メタリック部分とのメリハリをつけます。
フレキシブル・ベロウズ・リムは
黒立ち上げのMAX塗りで、グラデーションを強調。
艶消しグレーのフレキシブル・ベロウズ・リムから
メッキシルバーが光ります。
膝の裏側は、
隙間加工を施しました。
宇宙世紀でも、スクリュー付・バック・パック。
水モノなのでやっぱりスクリュー。
水抜きダクトはシルバー。栓はゴールドに塗りわけています。
ジオン公国軍 水陸両用重モビルスーツ 型式番号：MSM-07S
2007.2.1
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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